窓の家に1ヶ月と少し暮らしてみて

これから窓の家の購入を検討されているという方もいらっしゃるかと思います。実際に暮らしてみて、窓の家のここが気になるという部分をあげてみます。

■24時間換気
花粉症の方には、結構つらいかもしれません。これは、エアコンも同様ですが。常に空気が循環してますから、換気口に花粉対策を施す必要がありそうです。

■インナーバルコニー
我が家のインナーバルコニーは、奥行きが殆どないため(設置した方角が悪いこともありますが)、風が循環せず洗濯ものが乾きづらいです。インナーバルコニーのオプションを選択される場合は、風が十分に通るよう奥行きを持たせることをお勧めいたします。

■収納サイズ
収納内に無印良品の家具の設置を検討されている場合は、事前に工務店にその旨を伝えておいた方がよさそうです(工務店側は無印の家具規格に合わせて収納サイズなどを決定しているわけではないようです)。あとから家具をいれようとしたら入らなかったなどということにならないように。

■カーテン
カーテン専門業者から購入し、設置してもらうのが良いかもしれません。無印良品にてカーテンを購入し設置しようとしたのですが、カーテンレールの設置等は無印良品ではやっていない様子。ここも注意が必要です。

■床(天然木)のお手入れ
ワックスがけはできないとのこと。お手入れには、蜜蝋(みつろう)を利用します。

■照明
殆どの照明が標準では白熱灯になっています。部屋を薄暗くしたい等の場合は、間接照明などを別途購入することが必要です。

東北地方太平洋沖地震を経て

窓の家に暮らし始めて1ヶ月と少し、まさかいきなりの巨大地震の発生。

窓の家は、しっかり構造計算された家(SE構法)だから大丈夫と思いながらも、実際に地震が起こると「本当に大丈夫なのか?」気になります。

結果としては、震度5弱の揺れ(関東地方)に関しては、問題なく耐えられました。

ただ、吹き抜けからながーくぶら下がった照明が周囲の壁にぶつかりそうだったよう。

これは注意しなければ。

兎も角、子供も妻も何事もなく守ってくれた窓の家に感謝です。

ずっと書きたかった 隈研吾さんのこと。

無印良品窓の家は建築家の隈研吾さんが監修されてます。

家というのは、結局のところ一つの窓ではないか。 そんな「大発見」から「窓の家」のプロジェクトははじまった。-無印良品の家リーフレットのコラムより-

家は窓、そして窓は世界を切り取る装置だそうだ。

このコンセプトというか、隈さんの思いを考えると、今回の私の窓の家の建て方は、よかったのだろうか?と考えこんでしまう。

正直、購入を決めた当初は、デザインが良い!でもしっかりしているなんていう安易な思いでいた。

隈さんのコンセプトをあまり尊重した家作りになってないのではないかという不安が。

このブログを書きながら、そう思えてならない。

もっと窓の切り取り方に力をいれるべきだったかな。

。。。ともあれまもなく私の窓の家は完成。

うーん、どんな景色が窓から切り取れるのかしら。

正直家の周りの景色は家だらけで、乱雑な感じなんだろう。

乱雑な中でも、ピクチャーウィンドウから見た景色が少しでも美しく感じられるようなものだったよい。

。。。難しいかな。

外構打ち合わせ

今日は朝10時から外構の打ち合わせ。

外構については、工務店さまとつながりのある平塚の木村植物園様にお願いすることに。

165万を予算上限に見積もりを作成いただきました。
*結構かかりますな。

木村植物園様が作成いただいたイメージで、ほぼ決定。

フェンス、格子フェンスなど各パーツの色などを確認しました。

外構の中で、もっとも力を注いでいる点は、格子の柵。

タカショーのエバーアートウッドのシリーズを利用することに。

サンプルを見させていただきましたが、想像よりもマットな質感がなかなかよかったです。

耐久性も心配がないそうです。

。。。とりあえず赤子が泣いたので、このあたりとします。

3日前に現場にいったばかりでしたが、先日まではなかった階段ができあがってました。

無印 窓の家2階の部屋写真も↓

無印 窓の家↑南側の部屋。

無印 窓の家↑北側の部屋。インナーバルコニーも完成。

漆喰調の白い壁

無印窓の家の最大の特徴ともいえる(いいすぎかもしれない)漆喰調の白い壁がついに完成。

左官屋さんが丁寧に仕上げた白い壁。。。すごくきれいです。

ちょっとした感動。

窓の家をご検討の方は、ぜひこの壁をつくることをおすすめいたします。

オプションですが。

さて、工事の進捗を写真で。引渡し日程も確定し、いよいよ仕上げにはいっていきます。

無印 窓の家無印 窓の家

無印 窓の家無印 窓の家お風呂の扉も設置されました↑

無印 窓の家無印 窓の家無印 窓の家白い壁たち↑

上棟から約1ヶ月経過しました。

こまめに窓の家が建築されていく姿を見に行こうと思っていましたが、ばたばたしているうちに上棟式から1ヶ月が経過してしまいました。

無印 窓の家

少し遠めから眺めた図。

無印 窓の家

玄関がつきました。そして壁は何やらシートで覆われております。

無印 窓の家

軽自動車を置こうと思っているスペース。ちょっと小さいですな。

無印 窓の家ピクチャーウィンドウ。

無印 窓の家再度玄関前から。見上げた感じ。

・・・前回の上棟時に比べると、あれ?あんまり進んでいないっといったイメージですが、細かい部分が整えられつつあります。

ともあれ、窓の家が建つのが待ち遠しいです。

・・・・・

さて、先日外構の見積もりがあがってきました。
エクステリアのカタログを元に大まかな外構イメージをこちらで作成、それに基づいてエクステリア業者様に詳細のイメージをつくってもらいました。
フェンス、コンクリート、植樹、砂利、水栓、手摺など含めて170万くらい。結構シンプルなものにしたつもりだったのですが、このくらいかかってしまうんですね。

棟上から約1週間経過

生後2ヶ月の子供の隣でブログを書いております。

さて、棟上から約1週間経過。

内装、外装ともに着々と作業が進んでまいります。

何やら壁に銀色のシートが貼られておりました。(これはなんだろう)

24時間換気用の管や各部屋の窓も設置されていました。

無印良品窓の家 建築中写真

無印良品窓の家 建築中写真

土足厳禁!建さんⅡ(ネーミングが良い!)に履き替えて内装を確認してきました。

無印良品窓の家 建築中写真

無印良品窓の家 建築中写真

ピクチャーウィンドウになる予定の窓からの眺め。

無印良品窓の家 建築中写真

1階から2階の天井を見た様子。ここは吹き抜けになります。

無印良品窓の家 建築中写真無印良品窓の家 建築中写真

ついに上棟。テンションが上がります!

2010年10月23日棟上。

1週間前まではコンクリートの土台しかなかった場所に、あっという間に建物の外枠が立った。

無印良品窓の家は、SE工法で建てられる。小規模建築には珍しい構造計算ありの建築方法らしい。耐震強度が高く、関東大震災クラスの地震でも耐えられるとのこと。実際はどうなのかはさておき、なんとなく安心できる。

で、上棟時の写真です。

↑玄関。

↑風呂場予定地。

↑2Fはこんなかんじ。

↑外観です。

[ad#ad-2]

窓の家 着工から2週間

窓の家 着工から約2週間が経過。

家の立つ部分はコンクリートが流しこまれ、家の外枠にもなにやらコンクリートの小さな壁のようなものができていた。

思いのほか、家の東側部分にスペースがあることが判明。予定通りグリーンをこのスペースに植えよう。家の西側の現在仮設トイレがある部分には、小さな畑を作ろうと思う。